【英語学習】会話のつかみで使いたい単語「deprive」
2023年4月12日
わたしは、友だちに昨日あったことを話すときに「こんな良いことがあってね!」よりも「実はこんな事が起こってさ~」というつかみから入ることが多いので、英語でも過去に起きたことを自虐ネタ風に伝えてみたい。
そこで
「deprive」〈動〉 意味:〜から奪う
の登場でございます。
※語源としてわたしがしっくり来たのは
de-が「離れる」、priveが「個人」を意味していて、「個人(から)離れる=奪う」と転じた、という話です。
depriveは「〜から奪う」という意味ですが、わたしは人に話したくなる内容として「奪う」よりも「奪われる」話のほうがイメージしやすいので過去形のdeprivedだったり受動態のbe+deprivedをつかってみます。
“YouTube” deprived me of learning time.
(YouTubeに学習時間を奪われた)
(YouTubeに学習時間を奪われた)
※主語+deprived+目的語 of 名詞
〈補足〉
目的語に形容詞や副詞はなれない。
なれるのは名詞、代名詞、to不定詞、動名詞など。
目的語に形容詞や副詞はなれない。
なれるのは名詞、代名詞、to不定詞、動名詞など。
My broken alarm deprived me of breakfast time.
(壊れた目ざまし時計のせいで朝食の時間がなかった)
※言い訳(excuse)をするときに使いやすいかも
(壊れた目ざまし時計のせいで朝食の時間がなかった)
※言い訳(excuse)をするときに使いやすいかも
では最後に、depriveの使いかたに幅をもたせましょう!
『deprive A of B』AからBを奪う
deprive customer of convenience
(顧客から利便性を奪う)
deprive physical of health
(身体から健康を奪う)
deprive mental of safe
(メンタルから安心を奪う)
このように物事を主観的に言い切る表現と相性が良さそうな単語かもしれませんね!
最後までお読みいただきありがとうございました
:-)